旅のすすめ 

高校生の頃、コンプレックスのかたまりだった自分。

今でこそ、青春とは皆にとってそういうものだと知ってます。

当時は、情けないくらいにこのコンプレックスが大きいものだったりして、自分は特別に究極に劣ってる人間と思いがちです。

 

大学に入り、コンプレックスを払拭するための様々な試みを行います。

演劇にかかわってみたり、音楽に没頭してみたり、、、。でも、益々自分の至らなさを知るに過ぎません。

 

そんな自分を変えてくれたのは、旅でした。

はじめての旅は、タイ全土とカンボジアを巡るものでした。

そこで、知ったのは、コンプレックスとか自分探しとか、そんな若き自分の悩みがいかに小さくどうでも良いことか!ということでした。

だって、乞食だらけだし、地雷で両足ない人たくさんいるもん。

 

日本人である。

ただそれだけで、どれほど豊かな宝をもって我々は生きているか!

世界には、ただ生きることだけで必死。中学も高校も大学も、それこそ青春やコンプレックスさえも無縁の人がいかに多いかを知ります。

 

学生時代、そのような長旅を3回も経験することができました。

それが、その後の社会人生活にどれほど助けになっているか。

それこそ、社会人生活の前半に先輩達からさんざん責め立てられても、私はこう思ってました。

「どんなに俺を罵倒しようとも、俺は、あなたたち先輩よりもよっぽど多くの世界を見てきた。

日本の社会常識は、確かにまだ勝てないが、世界では俺が勝つ」

そんな意味不明な自己暗示ともいえる、自身が、なんとか、辛い辛い社会人生活の前半を支えたのです。

 

だから、旅に行きましょう。

学生の皆様。親に借金してでも。

今すぐに。

 

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