宅建試験のすすめ。と攻略法と精神論

1.概要

 ・毎年 10月第3週の日曜に試験が行われる

 ・50点満点で合格点は毎年変わるが、36点以上になることはほぼない。

 ・50問 4択形式で記述はない。 試験時間は120分。 

 ・試験分野は、民法15問、宅建業法 20問、法令上の制限10問、その他5問

2.最初から知っておいて欲しい知識

  そのため一問2分程度の時間しかない。

 ・4択なので、運が良くて正解することを期待しちゃうが、それが全くない。

 ・難易度は3種類。  超簡単  難しい  無理ゲー

  それぞれ 5問 40問 5問

 ・宅建業法20問は、一問も落としてはいけない。

 ・テキスト類は、『らくらく宅建塾』シリーズを全部買うが、それだけで十分

3.スケジュール

 1月から4月 テキスト読み (テキストを一通り読むことを数度繰り返す)

 5月から6月 簡単な問題集をやる

 7月     過去問をやる 

 8月から9月 予想問題集をやる、模試を受ける

 10月    過去にやった予想問題集で間違ったところを中心にやる

4.アドバイス集

 ・7月に過去問をやって本番の難易度の高さに驚くはず、そこからいかにエンジンを

  かけれるかが勝負。つまり、宅建の試験とは7月から10月の4カ月をいかに頑張ったか、

  頑張れる人間なのかを問われてる。

  つまり宅建に受からない人は、たった4カ月間だけさえも頑張れない人という意味。

 ・宅建の試験の合格点は36点。模試で33点取ったとして、あと3点ならチョロイと思う人

  は、受からない。

  その残りの3点がいかに重いかを知るべき。

  実体験としては、0点から30点のレベルまでの勉強量が100だとすると、

  そこから1点を積み上げるに必要な努力は、100では済まない。

  不思議だが本当。

  自分の体験だと、はじめて予想問題集で、37点を超えてから、

  以後、一度も37点を下回ったことはなかった。

  はじめて41点を超えたときもそう、それ以後、41点を下回ったことはなかった。

  試験本番では自己最高の45点だった。

  何が言いたいかというと、運の要素は一切ない。

 ・4択故、同じ選択肢が連続することがある。

  私の本番でもが6連続続き、の後、さらにCが2連続。

  これにはさすがに自信が揺らいだ。

  見直しもこの箇所を中心にやった。何度見ても圧倒的に迷いなく、

  この回答で合っていた。そして、結果、合っていた。

  宅建は出題者との心理戦という側面もある。これもその一例。

 ・ひっかけ問題。

  宅建は、ひっかけ問題だらけだ。4択の内、2択まで絞るまでは実は簡単。

  あとはどちらにするか、これを運任せにしないため、日々の勉強に励んでいるわけだが、

  常々思うのは、日本語力を問われている試験であるということ。

  日本語というのは面白いもので、句点の位置が少し違っただけで、意味も大きく変わる。

  それくらいの慎重さで問題文や回答文を正しく(しかも限られた制限時間で)読まないと

  簡単にひっかけ問題にはまってしまう。

  文章を生活に理解する読解力が人生でもっとも上がったのも宅建試験のおかげ、

  ひっかけられるわけにはいかない。

  ・それでも迷った時

   迷った時は、これだ!

  (民法編)

   民法で問われてるのは、裁判になったら誰が勝つの?っていうこと。

   だから、あなたが裁判官だったら、誰に勝たせたい?もしくは誰が勝つべきではないと

   判断するのか?ということです。

   民法は日本の良心のベースになっている。あなたに良心があれば、

   きっと正解にたどり着ける。

  (宅建業法)

   この法律の基本的な考え方は、宅建業者は、狼。一般人は羊。だからこそ、宅建業者の

   力を押さえつけようというのが主旨。

   そのため、宅建業者にとって惨い選択肢が正解。

  (法令上の制限)

   様々な法律から成り立ちますが、基本的には、好き勝手建てさせねーよ!が主旨。

   なので、これも業者や建設側にとって不利なことが正解。

   以上です。

  ・精神論

   ラスト一カ月を切ると、辛くなってきます。

   そんなときは、自分のボロボロになったテキストを見てください。

   私は、通勤電車で必ず一人はいる宅建の勉強している人、そのテキストを見て、

   自分よりボロボロじゃないのを見て、勝った。俺は受かると思ったものです。

   逆に自分よりボロボロのテキストを見たら、どうなることやら。

   というわけで、テキストをボロボロにしましょう。ありえないくらい。

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