Press Release
2022.03.31
株式会社MASSIVE SAPPORO
MASSIVE SAPPORO、函館の海に面した元モデルハウスをコロナ対応型・非接触ホテルにリニューアル
〜コロナ後での需要・社会課題に対応した、新しい不動産利活用の取り組み〜
株式会社 MASSIVE SAPPORO(本社:札幌市中央区、代表:川村健治)は、2013年より札幌を拠点に全国で累計800室の宿泊施設のプロデュース・運営を行なって参りました。
この度当社は、北海道函館市志海苔(しのり)地区にて、モデルハウスとして利用されていた平屋一戸建ての物件を、一棟貸切型の無人ホテルとしてリニューアルオープンいたしました。
コロナ禍でのアウトドア・ワーケーション需要の高まりを受け、函館の海が一望できる立地と、モデルハウスならではの設備を活用し、家族連れをはじめとするグループ客の連泊利用を想定しております。
今後は、モデルハウスとして施工された建物の第二の収益化の方法として、宿泊施設への転換がより広く認知され、選択される未来を目指して参ります。
施設概要
物件名:函館SINORI
所在地:函館市志海苔町205番地
設備:専用ビューバス・専用トイレ付きベッドルーム×2室、ウッドデッキ、リビング・ダイニング、キッチン、パントリー、無料駐車場
最大宿泊人数:6名
宿泊料金:1泊1棟65,000円〜 ※季節・人数によって変動あり
予約開始:4月下旬予定
企画・運営:株式会社MASSIVE SAPPORO
事業概要
コロナ禍を経て、民泊・無人ホテルの市場は大きく変化してきました。
当該施設のような郊外に位置する戸建タイプの宿泊施設は、コロナ禍での三密回避やアウトドアブームを背景に人気を高めております。しかしながら、昨今のウッドショックをはじめとする新築用資材価格の高騰や、中古不動産価格の高騰により、同タイプの宿泊施設の新規開業することは困難にもなってきております。
そこで、今回のように家族向け住宅のモデルハウスとして既に建築済み、且つ平日はほとんど使用されていなかった不動産を宿泊施設としてプロデュース・開業することにより、顧客のニーズに合致した、採算性の高い資産としての運用を実現しています。
今後の展望
今後は、23年末までに全国で100棟の企画・運営を目指し、日本国内の家族・グループ旅行客と、インバウンド市場回復後は外国人グループ客を取り込める、採算性の高い宿泊施設を拡大して参ります。
当リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MASSIVE SAPPORO 広報
メール:shimizu@massivesapporo.com (清水)