KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2020
10
6

生き残るが目標では低すぎる

2020年3月以降、このコロナによって最も大打撃を受けた業界に属する一社として、
 「生き残れば漁夫の利」という言葉、これによって自らを、そして会社組織を率いてきた。
 けれど、5月くらいから、これじゃ通用しないことを痛感した。

 生き残ることが目標では低すぎる。

 生き残るための施策は、主にはコストダウンであり、それをどれだけ実行できるかが問われる。
 これは、決断次第で、外部環境の影響を受けずに実現できることでもある。

 2020年8月時点で、自分の価値観が許す限り最大限に縮むことができたと思っている。
 言い換えると、これ以上は削りようがないというところまでやったと思っている。

 もっともっと削るべきという意見もある。そんなんじゃ甘いという意見もある。
 けど、生き残ることが目的ではない。

 勝つことが目的である。勝つとは、「北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という理念を実現することである。
 
 それにふさわしい陣容は、今なおある。

 目標は生き残るではない。

 むしろ、このコロナに感謝!という状況を作ること。
 
 コロナ以前においては、少しの面白みを感じつつも見送った案件がある。
 その中に答えがあるように思う。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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