HSP診断テストのHSPとは、
Highly sensitive personの略とのことです。
数週間前、当社の日報で、この数値を報告し合うことが流行り、「社長もやってみてくださいよー」と言われ、
皆の予想通りになるんだろうなーと思いつつやったら、やっぱりそうなりました。恥ずーー。
この数値が高いとセンシティブであり、低いとその逆で日本語で言うと鈍感ということみたいです。
ちなみに私は58で、鈍感な方という結果でした。
ですが、
そんな私も17歳くらいまでは自分でも傷つきやすい人間と自覚するほどで、
些細なことでもクヨクヨしていました。
そんな自分が変わったきっかけは、親友ができたことです。
実は、それまで親友と呼べる存在がいなかったのです。
とは言え、こんな性格なので、誰とでも仲良くはできるのです。
だけど、その仲良くというのは、とても上っ面の表面的なものでありました。
じゃあ、なぜ、親友ができてから些細なことでビクビクしない図太い自分になれたのか?
それは居場所があるという安心感です。
俺にはこの居場所がある。
それだけで人間がどれだけ強くなれるか?どれだけ自信が増すかを私は知ってます。
だから、シェアハウス・民泊が好きなんです。
民泊も家族旅行という形で、その家族のそれぞれの人が、ここが自分の居場所だと再認識できるのです。
だから、得難い価値になるのです。
家族旅行で思い出しましたが、『俺の家の話』というドラマが毎週金曜日に放送されてますね。
私、宮藤官九郎の大ファンなので、毎週楽しみにしてますが、
ここでも家族旅行がテーマとなってますね。
居場所の再確認なんですよ。きっと。