あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末年始は、妻子が体調不良となり病院での待ち時間とか予定のキャンセルなどがあったので
大量の読書をしました。
この中には経営のバイブルとすべき本もあり、この本の内容をマスターした暁いはすごいことが起こりそうで
ワクワクしてます。
読書については、私はこんな考えを持っていますので紹介します。
(以下、朝礼メッセージの引用)
社会人になったばかりの頃、ある2冊の本を手渡されて、このように教わった。
「この本は、この仕事の上でバイブルになる本です。
あなた達は、今後、様々な本を大量に読むことになりますが、
極論すればこの2冊の知識があれば仕事はできます。
だから、この2冊は最低7回読んで下さい」
私は実際にそれを実践してみた。
するとこのような感覚を得ることができた。
2回目 初読ではいかに自分が理解していなかったかと思い知らされるほど、飛躍的に理解度が上がる
7回目 この本の理論が完全に血肉となり、日常的に意識しなくてもその本から学んだ内容を実践している
完全にマスターしようと思ったら、これくらいは読まないとならないと実感した。
一方で、7回読むだけで、その本の内容を自分のものとして使いこなせるということも理解した。
だから、私にとってのビジネス書の読書は、7回読む価値のある本を探すためのものという位置付けになった。
その結果、家には、途中で読むのをやめた本が散乱している。
それは、「7度読む価値のない本は一度させ読む価値がない」という考えがあるからだ。(注意 ビジネス書限定の話です)
なお、過去に7回読んだ本は、これまでに6冊しかない。
そしてその予備軍は、現在、4冊程度。
良書とはなかなか出会えないものだと思う。だからこそ、それに出会うための努力は怠りたくない。
今は、ネットで色々な読書法が紹介されているので取り入れてみたい。
※東大を首席で卒業した山口真由さんという方が、「7回読み勉強法」というのを提唱している模様