KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2021
5
21

そこを敢えて聞かない

私が若かった頃、上司からの指示・依頼は全て無茶振りだと感じていました。

それは単純に自分の能力不足なだけであって、経験や知識が上がるにつれ、そうは感じなくなってきました。

そうなると仕事量というのは増えるもので、すぐさま、

ほぼ一人の上司からの依頼で手一杯な状況になり、「どこから手をつけたらいいですか?」を相談せざる得ない状況となりました。

しかし上司からは、「そりゃー、お前、それがセンスってもんだろ」と笑顔で回答されました。

「えーっ?」と思ったのですが、その日からの私は、

依頼の重要度・緊急度に対するアンテナ、そして実行する順番の優先順位について真剣に考え(というか空気を読む)ことに、

魂を込めました。

すると徐々に、この依頼は、「○○社関係だからスピード重視だな」とか「あ、これは社長の依頼なので、優先順位を一番に繰り上げよう」とか「入札締切が来週だから、この仕事の次にやれば良いな」ということがクリアにわかってきました。

実際に実行すること以上に、どの順番で行うかを真剣に考える時間が、出社後から朝礼後までの重要なワークとなり始めた頃、

私の社内での評価が上がっていったのでした。

ただ、これは2004年頃のことであって、SNSもなければ、slackもgoogleドキュメントもない時代で、

飲みニケーションばっかりやっていた中で培われた関係性のような感じなので、今の時代にもこうすべしというつもりはありません。

むしろ、当社では外国人スタッフも多いので、このような「阿吽の呼吸」的なものは美徳とはしないカルチャーとしました。

その結果、リモートワーク中心のワークスタイルになっても全く支障がないというメリットがあるのです。

 

ただ、何というか、今、東京に出張してまして、ガストで仕事してるのですが、「かつてその上司と来たなこのガスト」と思い、

そんなのも案外良かったよなぁと感傷に浸ってしまったのでした。

 

SNSでシェア
KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


Latest Posts.
一覧に戻る

Our Service

不動産×インバウンドの未来をつくる仕事

MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
理念のもと、この北海道から日本全国に向けてサービスを展開しています。

  • Vacation rentals

    民泊

    【プロデュース&運営】

    物件探しから部屋の企画設計・民泊スタート後の運営業務までワンストップサービスでサポートします。(対応エリア:日本全国)

  • Unmanned hotels

    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

  • Share Office/House

    シェアオフィス&ハウス

    【プロデュース&運営】

    入居者様が仲間や親友、未知なる興味と出会える素晴らしい場所をご提供するため、入居経験者の社員によるコミュニティ管理を重要視しています。

  • Sapporo Imaginary Real Estate

    不動産事業

    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

  • Experience Service

    インバウンドサービス

    北海道旅行を楽しむ外国人観光客に向け、旅行スタイルに合ったレンタカー事業を展開しています。

Read More
Brand list
  • HOST 札幌airbnb 運用代行サービス
  • 家 UCHI