KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2021
8
16

シェアハウスを売却し集中

最近、youtube動画で「ミニマリスト」に関する動画を目にしました。

「既に有り余るほど持っている」というスタンスの上、余計なものを捨て去ることで、

本当に大切なことにコミットするという考え方であると理解しました。

なるほど、そういう意味では私は、先月から禁酒もしてますし、ミニマリストっぽくなってきてるような

気がします。車とかも安いファミリーカーで十分だし、高価な車とかに対する興味もありません。

ただ、事業に関しては、ずっと多角化したい願望というのがずっとあったようにも思います。

色々とやってきました。

忍者体験道場・茶道体験教室・レンタカー・ドローン事業など、、、

それらの事業を売却したら畳んだりしながら、民泊・無人ホテルに特化することに向かう2019年以降の

足跡があるのですが、色々な事業をやりたいという本音は心の奥底にあったことは認めざる得ません。

しかし、先月に祖業であるシェアハウスを売却するに至る中で、

経営者としても心底ミニマリストになってきたなと思いました。

民泊・無人ホテルだけを追求したい。

純粋にそう思う今があります。

多くの人が辞めている今、そう思う理由は何か?

それは真に成長産業と呼ばれる業界であり、当社はそのトップランナーの一社であり、

そして、北海道(そしてそれは日本全体をも)の未来を明るく照らすことのできる事業だからです。

今後、インバウンドが回復した時、ビジネスホテルしか選択肢がない未来は、

やっぱりワクワクしません。

一般の民家に泊まれるという選択肢は、絶対に素敵です。

私も海外旅行で民泊を利用するときは、まるでそれ自体が一つの冒険のようです。

だから、祖業を売ってでも大事なことに集中する価値があるのです。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

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