元々、シェアハウス事業からスタートしたことも主な要因の一つです。
シェアハウスは、たった一人でも問題ある人を入れるとコミュニティがあっという間に破壊されてしまうということを何度か経験しました。
早くに人を見抜く目がなければ、生き残ることさえ難しく、その力を高める必要がありました。
会社の採用も同じです。
ベンチャーも問題社員が入ればそのダメージは大手の比ではありません。
とはいえ、ベンチャーに優秀な人に来てもらうのも難しいのも事実。
だから、キャラ採用だったり、一芸採用をよくやっていたなと思います。
当社は常に新しいことにチャレンジしてきましたので、
過去の経験は重要ではなかったのです。
また、転職回数が多い人の方がより活躍しているケースも多く見てきました。
それは経験の幅であったり、色々な光と影を見てきたということが、
決して綺麗事ばかりではなく、そして不透明な新市場に向かう上で、貴重な力になるからなのだと
思うのです。