民泊・無人ホテルを運営する上で重要な要素の一つであるのが、
レベニューマネジメントです。
現状の稼働率・繁忙期閑散期・連休やイベントなどさまざまな状況を加味して適切な宿泊価格の設定調整を担う活動です。
AIに丸投げとしている事業者もおりますが、当社は複数名のメンバーによって日々、手作業で行っております。
AIの場合は周辺競合施設の価格設定に連動させることが一般的ですので、周辺の価格設定が正しいと仮定すれば、
その方法は正しいと言えるのでしょうが、そもそもそれさえもAIによって設定されている可能性があります。
私の目から言わせれば、「高すぎ」だったり、またその逆の「安すぎだったり」と信頼に値するものではありません。
「値付けは経営」という格言があるように、AIに丸投げして楽したいなら、商売やめれば?とも思ってしまうレベルです。
不動産売却の相談を受けた際も、資料集めなどはスタッフに依頼しますが、それを元に計算をすることと自体は今でも
私がやってます。
そういう大事なポイントを他に委ねてはダメです。