2019年12月と2021年12月の予約数が概ね同じになってきた
コロナ禍の中、苦境が続く民泊・無人ホテルの予約状況ですが、
「さっぽろ割」やオミクロン拡大前で感染者数が少ない状況だったこともあり、
タイトルの通り予約数がかなり回復してきた感じがします。
しかしながら、単価が低く、連泊も少ないため、売上・利益という観点からはまだまだという感じです。
ただ、非常に嬉しいこととしては、2019年の頃は約60人くらいのメンバーでこの予約に対応していましたが、
2021年は、その半分以下である25名でそれをやりきったという事実があります。
この2年の間、業務効率化を推進し、組織能力を高めることをやり続けた結果が見事に現れたなと思います。
また、雪が例年以上に多い中、大きなトラブルもほとんどなかったというのが本当に嬉しいです。
会社の成長は、一般的には売上とか利益とか数値で評価されますが、このような目立たぬことにおける成長に大きな意義があると思ってます。
同業他社からも模倣するのが最も難しい領域でもあるからです。