KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2022
5
24

当社の歩み=民泊業界の変遷でもあります

当社は業界黎明期からのプレーヤーです。

自社と業界が急拡大する過程、求められる民泊物件の質が変化していく過程、法整備によって

求められる業務フローの変化、業務効率化のノウハウ構築、清掃会社の立上・開拓・マネジメントなど、業界の変遷とともにそれに対応すべく全てを自前で泥臭くやり続けてきたのです。ウィズコロナで多くのプレーヤーが撤退する中、当社はむしろこの領域への集中という決断をしております。その結果、数多くの第3世代施設を生み出すことができました。全世界がアフターコロナに向けてのシフトチェンジを見据える中、高度なHR戦略によって高度な布陣を有して状態をそれを迎えることができるのです。

【民泊の世代区分】

民泊第1世代:2013年から2018年

 どんな物件でも儲かった時代

民泊第2世代:2018年から2021年

 民泊新法成立後、プレーヤーが急増し、差別化としてデザイン性の高さと立地の良さが勝敗要因となった時代

民泊第3世代:2021年から

 コロナ禍によって多くの民泊物件が撤退。国内需要を満たす物件が強かった。三密回避、アウトドアブームによって郊外型・別荘地、家飲みの場としてホテルにはないサイズのある物件、機能やコンセプトが際立つ物件などが挙げられる。

 

当社は日本全国で運営してるという強みを背景に、この変化を敏感に感じ取り、よりニーズにあった施設展開を重ねてきております。

アパート、マンションタイプの施設をハイクオリティかつハイデザインに大量に作ることもできますし、同時に、一つの施設をじっくりとコンセプトからブランディングに至るまで作り込むことも可能です。

さまざまな世代を経てきてる、それは多くの失敗や挫折を重ねてきた歴史でもあります。

私はそれを誇ります。

不動産投資の世界とは異なり、全く未知なる分野を切り拓く中、最初から存在してる正解はないからです。

ただ、間違いなく言えることは、第4世代という形が現れるとしたら、想いとかストーリーとか体験とか、これまでの業界が得てきたノウハウをはるかに凌駕する先にそれがあると思ってます。

そしてそのための準備も着々と進めてます。

ご興味あれば、是非とも一度語らいあいましょう!

ご連絡お待ちしております。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
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    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

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    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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