私たちのホスピタリティの原点は、
旅行先に北海道を選んでくれたこと、その期待に応えたいということです。
必ず、ここ(北海道)にきて良かったと思ってもらうことです。
その責任の一部を我々がの施設が担ってるということなのだと確信してます。
このお盆という年1番の繁忙期を社員一丸となって妥協なく、言い訳することなく、やり切ってる姿に、
心底そう思ってます。
「北海道を愉快に楽しくMASSIVEに!」
今後は本州の案件も急増していきます。
北海道に本拠を置く会社が、本州でもそこに訪れるお客様を最大限のホスピタリティで迎入れることになります。
その活動の先に評価されるのは、誰かから「この北海道の会社はすごい!」という言われ方になるはずです。
私は起業したばかりの頃、まだ企業理念がなかった頃、こう考えていました。
企業の社会的な存在意義の根本は、雇用と納税であると。
だから、社員のいない法人は単なる節税目的の箱にすぎず、企業ではないと。
企業は、一人ではできない大きな目標に対し、
多くの人を巻き込むことでそれを達しようとするためにあります。
私は経営者になったからには、私利私欲ではなく、この恩のある社会に対し、
自分の全知全能によって一つでもプラスになったら良いと思ってます。
長いコロナ禍、
本当、耐えてきて良かったと思います。
そして一緒にいてくれてありがとうと社員の全員に言いたいです。
そして、この言葉を以前よりは堂々と言えるようになったきました。
感謝しかないです。
最近、44歳になりました。
起業した時は、31歳でした。体力は無限だと思ってました。
自分の時間は無限だと思ってました。
でもどっちも有限でした。
だから、仲間とともに実現するんだと、その当たり前をしっかりと見据えることができるようになったのは、
皮肉にも昔よりちょっとだけ体力が落ちたからなのか。。