コロナ禍の中、途方にくれていた時期、
会社として地方創生型民泊をやると決断し、その方法を模索していた中、
それほどあてもなく始めたのがtwitterでした。
スタートした当初、まずは手始めに「民泊に関連する人をいっぱいフォローしようと頑張るぞー!」
と思っていいたのですが、わずか10分足らずで完了してしまい拍子抜けしたことを覚えています。
2020年秋のことです。
それくらい民泊は急速にオワコン化していたのだなと。
そんな中、もしかしたらこの日本で唯一と言っていいほど、
このコロナ禍の中、「民泊、民泊」と言い続けた人間になっていたのでした。
なぜか北海道の一企業が、日経ビジネスという全国紙で、「敗軍の将、兵を語る」に取り上げられたりしました。
それくらい皆がこの民泊から一斉にいなくなってしまっていたのでした。
ですが、時は経ち、今、このtwitterを通じて新規の相談をしてくださる方も増えてきました。
また、ずっと継続し続けてるブログを見て入社を決めた方、依頼しようと決断した方など、数えきれません。
結果がなかなか出ない時、見切りをつけて方向転換すること、それも一つの経営判断です。
一方で、諦めずに粘り強く頑固にじっと居座り続ける、それも一つの判断です。
私は、もう44歳で、あれこれと器用に別のことをできるとは思えず、
一方で、「継続は力なり」という戦いにはめっぽう強いという自負もありました。
だから後者を選びました。同業者では方向転換した人もたくさんいました。
方向転換した先で成功を収めた人もたくさんいます。
だからこそ、私は、「継続は力なり」を全うすることで成功するのです。
ここまで本当に多くの方に支えられてここまでこれました。
本当にありがとうございます!