KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2022
10
13

初対面で重要なこと(朝礼での話)

MASSIVE SAPPOROは、シェアハウス事業からスタートしました。
シェアハウス見学者希望者とのメール対応、アポイント獲得、初対面時のトーク、ご案内時のトーク、クロージングトーク、申込書の記載時のコツなど、一つ一つの動作に魂を込めました。問い合わせから見学まで至るまでの確率、
見学から申し込みに至るまでの確率、
申し込みから契約に至るまでの確率、全てをしっかりとウォッチし、その率をいかにあげるか?
そのトライアンドエラーを積み上げました。それこそ、起業したまもない頃は、たった一本の問い合わせメールだけで数日は幸福感に包まれるような感覚がありました。私は、このシェアハウスを通じて、その人の人生を絶対にプラスに変えることができると信じていましたから、
だから、私がシェアハウスの素晴らしさを伝えきれなかったから、
その人を不幸にしてしまうことなのだと認識してました。一番大切にしていたことは、初対面の際、来場アンケートを書いていただき、それを元にヒアリングをしていくことでした。これには少なくとも30分は費やしました。
ポイントは3つ
① アンケート内容から共通点を見つけ出し、共感トークを展開する
 「え?手稲区ですか、、私もなんですよー」みたいな
② このシェアハウスを見学したいと思った理由を問いかける
 すると、その来場者は必ずそのシェアハウスを褒めることになる。
 それに対して、私は「そうなんですよー」と言うだけ。 
 つまりお客様が自発的にそのシェアハウスを褒める。
③ そのアンケートからどの点が懸念点かを読み解く。このレベルが上がった頃には、見学から申し込みに至る確率はかなり高くなり60%を超えるようになってきました。
私としては千本ノックのようにこのことを自らがやったことが、今の民泊や無人ホテルのセールスにも活きてると思います。どの部門でも初対面という場面はあると思います。
そんな時のヒントにしてもらえたらと思います。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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不動産×インバウンドの未来をつくる仕事

MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
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    民泊

    【プロデュース&運営】

    物件探しから部屋の企画設計・民泊スタート後の運営業務までワンストップサービスでサポートします。(対応エリア:日本全国)

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    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

  • Sapporo Imaginary Real Estate

    不動産事業

    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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