神奈川県の著名な温泉地である湯河原にて新しく頂戴したご相談は、11室の旅館業物件の運営についてでした。
優秀な女将さんが辞めることになってしまい、それに伴って若いスタッフも連鎖的に辞めるため運営継続が不可能になってしまったという困り果てたオーナー様からの相談でした。
日本全国の約1万あると言われてるホテルのうち(旅館を含めればもっと多い)、50室未満の小規模な施設は40%あると言われてます。
このようなホテルは、200室あるようなホテルとは異なり少人数で運営されており、皆が疲弊感を感じる中、ブラック的な環境で働かれてるケースがほとんどです。
規模が小さい故に、人を増やす余裕は生まれず、システム化する余裕も生まれない悪循環です。
世に中には多くのDXとかクラウドサービスなどが登場し、その恩恵によって効率化を進めたいところですが、それに精通した人が現場にいることも稀かと思います。
当社の事業は、日本全国のこの現状を少しでも変えたい、いや、劇的に変えたい! そういう想い行われています。
もし身近にそういう小規模なホテル・旅館・民宿などがあれば、お気軽にご相談ください。
また現状を少しでも深く知りたいので、インタビューなどもさせていただけると幸いです。