KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2024
8
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ゲストコミュニケーションチームの電話応対グランプリの審査員をやってみて

先日、私はMASSIVE SAPPOROのゲストコミュニケーションチームが主催する電話応対グランプリの審査員を務めました。この経験は非常に貴重であり、多くのことを学びました。審査員を務めることの難しさを実感し、まるで漫才の賞レースであるM-1の審査員の苦労がわかるような気持ちになりました。

もちろん、M-1の場合、芸人のその後の人生に与える影響は非常に大きく、審査自体も多くの視聴者にさらされているため、プレッシャーの大きさは比べ物になりません。しかし、それでもなお、審査し差をつけることの難しさは共通していると感じました。

私自身が評価にあたって注目した項目は以下の通りです:
– **声のトーン(10点満点)**:聞き取りやすく、心地よい声かどうかを評価しました。
– **滑舌(10点満点)**:明瞭に話すことができるかどうかを見ました。
– **親しみ(10点満点)**:お客様に対して親しみやすい印象を与えるかを判断しました。
– **ヒアリングのうまさ(10点満点)**:お客様の要望や質問を正確に理解し、適切に対応できるかを評価しました。
– **シチュエーション難易度(5点満点)**:対応する状況の難易度を考慮しました。

結果としては、比較的社歴の浅い方が優勝となりました。とはいえ、配点や審査項目が少しでも変われば、優勝者は全く別の人になる可能性もあったと思います。この点からも、審査の難しさと微妙なバランス感覚の重要性を再認識しました。

当社では、このグランプリの結果によって、優勝者には1万円、準優勝者には5千円の賞金が贈られます。しかし、これはあくまでおまけに過ぎません。本来の目的は、お互いの電話応対の仕方を学び合い、レベルアップを図ることです。また、フィードバックをすること、されることによって、改善のサイクルを生み出すことにあります。

MASSIVE SAPPOROは、フィードバック文化を通じて改善のスピードを上げることを得意としています。これにより、社員一人ひとりが成長できる環境を提供しています。成長を望む人にとっては非常に良い環境だと思います。

私たちは、常にお客様に最高のサービスを提供するために努力を続けています。このような取り組みを通じて、さらに成長し、より良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。もし、私たちのチームに興味を持たれた方がいれば、ぜひとも一緒に働きましょう。業務提携やクライアントとしての関係も歓迎します。共に成長し、素晴らしい未来を築きましょう。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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