KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2025
1
22

No No Girlsを観た感想

ちゃんみなが主催したオーディション番組「No No Girls」。7000人もの応募者から最終的に7人が選ばれるこのバラエティ番組は、巷で「ノノガ」と呼ばれ、多くの人々を魅了しました。私も経営者として、流行を理解することが重要だと考えていることや、妻が熱心に視聴している様子に触発され、観てみることにしました。

結果として、一気に全話を視聴してしまいました。その理由は、描かれる参加者たちの成長物語が非常に感動的だったからです。最近のエンターテイメントは、質の高さに驚かされます。私が若い頃のアイドル像とは異なり、よりリアルで奥深いドラマが展開されていました。そして、ちゃんみな独自の選考基準が反映されたプロセスは、視聴者としても納得感がありました。

特に印象に残ったのは、2次選考終了時点で残った30名のレベルの高さ。ボーカル経験やダンススキルを持つ彼らが、さらに選考を通じて驚くほど成長していく様子は、私のような素人でもはっきりと感じられるものでした。

なぜ彼らがここまで成長できたのか?
私なりに考えた結果、以下の3つが鍵だと感じました。

1. 本人の強い意思*
成長の原動力となるのは、やはり本人の意志。「必ず勝ち抜きたい」「自分をもっと高めたい」という気持ちが全ての基盤です。

2. 指導者の存在
ちゃんみなをはじめとしたプロフェッショナルの的確な指導が、参加者たちの可能性をさらに引き出していました。

3. 切磋琢磨できる仲間
一緒に競い合い、高め合う仲間の存在が、個人の成長を加速させたと感じます。

また、最終選考まで残ったメンバーたちには「ここで勝ちたい理由」がしっかりと視聴者にも伝わっていました。それが彼らの魅力をさらに引き立て、共感を呼んだのではないでしょうか。

このようなプロセスは、企業経営にも通じるものがあります。私自身、最近は面接の機会が増えていますが、この番組を観て改めて「なぜこのポジションに就きたいのか」という応募者の思いを汲み取ることの重要性を感じました。

ちなみに、MASSIVE SAPPOROの採用面接は、少し長めの4回プロセスを経て行います。それは、応募者が自分の意思や価値観を十分に示せる場を設けたいからです。また、私たちもその過程で応募者の魅力や可能性をより深く理解したいと考えています。

「No No Girls」から学んだことを、経営に活かしていきたいと思います。皆さんもぜひ、この番組を観てみてはいかがでしょうか?

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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