久々に民泊についての講演を行いました。今回は、元社員である川上さんの依頼によるものです。その役に立てたことがとても嬉しく思います。
川上さんは、MASSIVE SAPPOROが民泊事業に本格的に注力し始めた時にジョインされた方で、その卓越した営業力によって数多くの新規案件を開業に導きました。また、無人ホテルUCHIシリーズのプロデュースを牽引し、大きな貢献をされました。その後、家業を継ぐためにアメリカへ留学し、現在は地元の苫小牧で活動されています。
今回の講演には、北海道大家塾を運営する原田さんをはじめ、当社の顧問だった方、草野球チームのメンバーなど、札幌からも多くの方が参加してくださいました。こうした旧知の仲間たちに最新の業界事情をお伝えできたことも、とても喜ばしいことでした。
また、この講演を通じて、私自身がこの業界を中長期的な視点で見ていることを改めて実感しました。
会社経営のあり方を決定づけるのは、どれだけ長期的に物事を捉えるかによるのではないかと強く思います。5年、10年、20年、50年という時間軸で考えると、それぞれのタイミングで最適解が変わります。ソフトバンクの孫正義社長が300年という壮大なビジョンを掲げていることには驚かされます。
私自身、この業界を50年というスパンで捉えてきましたが、今回の講演を通じて、改めてしっかりと見つめ直したいと感じました。
引き続き、業界の発展に向けて尽力していきたいと思います。