沖縄出張記 ー 充実の時間と未来への足がかり
先日、沖縄へ出張してきました。クライアント様とのゴルフでは、仕事を離れた交流の中で新たな気づきを得ることができました。早朝には元社員と散歩をしながら近況を語り合い、沖縄のゆったりとした時間の流れを感じるひとときも。また、同業の民泊運営会社2社とミーティングを行い、情報交換や市場の動向について意見を交わしました。さらに、経営者団体の仲間たちとのアクティビティでは、事業のヒントを得ると同時に、改めて経営者としての視座を高める機会となりました。
今回の出張で特に印象的だったのは、沖縄の民泊市場の成長を肌で感じたことです。最近、沖縄での民泊運営に関する相談が増えており、その足がかりを作る意味でも貴重な出張となりました。7月には「ジャングリア」がオープンし、観光業の活性化がさらに加速することが予想されます。沖縄市場は今後ますます注目すべきエリアとなるでしょう。
最終日には、ヌヌマチガマを訪れ、戦場となった沖縄についての講話を伺いました。平和な日常が当たり前ではないことを改めて実感し、世界各地で起こる紛争、さらには日本に迫る台湾有事の危機について考えさせられる時間となりました。経営者として事業の成長を考えると同時に、社会にどう向き合うかを常に問い続けることの重要性を感じた出張でした。