KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2020
5
19

朝礼改革に手応えあり!

これまで何度か朝礼のやり方を変えてきたのですが、

 自分としてはずっと「いや、これは理想的ではない」という感覚を抱えてました。

 私がかつて勤めていた会社は、朝礼の質が非常に高く、組織としての強さに直結しているという実感がありました。

 これは一つの理想像と言えるので、それを「真似すればいいじゃないか?」とも思うのですが、

 双方向性が皆無という点で、今の時代には合ってないとも思うわけです。

 そんな葛藤がある中、在宅勤務者が増えたことによって大幅な変更が必要になり改めた結果、

 私個人としてはMASSIVE SAPPORO史上、一番好きな朝礼に近づけたな感じ始めてる今日この頃です。

 

 (主なポイントは以下の通りです)

 

   ・ 朝礼からHello,timeに呼び名を変更

   ・ 参加者全員からの一言

      (お題は事前に通知。例えば、「アフターコロナで行きたい場所は?」「許せない非効率は?」「withコロナで加わった新しい生活習慣は?」)

   ・ 「社長からのメッセージ」の後、それをネタに雑談

   ・ その際、ファシリテーターが人に発言を促したり、ツッコミを入れたりする

         ・  zoomもしくはgoogleハングアウトが前提

 双方性が格段に高まったことがとても良くて、特に参加者からの一言からは、クスッとくる発言だったり、

 意外性のある発見があったり、本当に面白いです。

 私としても「社長からのメッセージ」を前日の夜に書くのですが、ネタをその時点で考えていたは間に合いません。

 その1日の中で、ネタ探しを意識し続けるようになりました。

 見聞きしたこと感じたことの中で、「社長からのメッセージ」に記載する価値のあるものかを見極めるのだ!という観点で1日を過ごすようになったため、

 夜の時点ではありすぎるネタに困るくらいになりました。

 ちなみにメッセージの内容は、その日の会議や商談で聞いた話、見たブログやニュース記事で気になったこと、

 仕事論、人生論、価値論、読書感想文や映画やドラマの感想ということもあります。

 一番大事なのは、どの方向性に向かおうとしているかを感じてもらうことだと思います。

 

 当社、年初に年間目標を掲げ、それに全社で邁進するというスタイルで事業を推進してきました。

 しかし、今は、コロナによって全面的な見直しが必要となり、まだ新たな目標を掲げている状態ではありません(執筆時では)。

 それでも進むために、社長メッセージは、今まで以上に責任重要な仕事になっていると思います。

 

 もちろん、今が完璧ではありません。もっともっと朝礼改革を進めたいと思います。

 朝礼のやり方、こんな方法おすすめですよ!というアイデアがあれば、是非ともご教示ください。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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