「僕は君たちに武器を配りたい」(瀧本哲史著 2011年)

先月亡くなられた瀧本先生の著書を8年ぶりに再読。

2011年といえば、私が独立を実行した年であり、最後の後押しになったのは、

レアジョブ加藤社長(当時)の一言とこの本の存在だった。

 

当時、衝撃的だった内容も今では随分と当たり前のこととして感じられるのは、

その先見性の高さ故のことと感服する。

 

TAV(take away value)したい内容を以下に羅列します。

 

・なぜほとんどの学生ベンチャーが失敗するのか?

一時の成功が労働力の安さと暇故の速さによるものであることが多いから

・儲かる漁師分類

トレーダー、エキスパート、マーケター、イノベーター、リーダー、インベスター

そのうち、トレーダーとエキスパートは、今後は厳しくなる

・商品にストーリーを乗せて売る

ニンテンドーWiiは、枯れた技術の集合体にすぎず、斬新だったのは、「体感で操作が理解できる」「大人数で同時に遊べる」というコンセプト。

 

・ある分野では、コモディティ化して価値を失ってしまった技術でも、全く別の分野で応用することで新しい価値を生み出す可能性がある」

 

NOKとガラスメーカーの事例

 

・起業するときは仮想敵とも言える存在がマーケットに存在することが重要

私個人的にハッとした。シェアハウスも民泊も当時は競合がいない中からのスタートだった。

今後は仮想敵がいて、それにいかに勝つかから発送すべきと思う。

(マーケットがあることが既に証明されているわけだし、やっぱ、重要だよな)

 

 

書ききれないから、これくらいにしますが、是非とも手にとって欲しい本です。

2019年にこの本を読んだとき、どれだけ当たり前と感じられるか?そういう視点で読むと面白いかも。

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