【2022.4.28 時点】札幌市民泊件数について

皆様、いつも大変お世話になっております。
営業担当から、件名につきまして投稿いたします。

今日現在の札幌市発表では【1,327件】が登録されているようです。
先月が【1,349件】ですので、この1ヶ月で【22件】減少したことになりますが、
もちろん廃業届を出しておらずか開業閉店状態の物件も潜在的に多数あると思います。

実際には、廃業33件-開業11件=差引22件の減少という事になります。
以下の内訳を御覧ください。

●この一ヶ月での内訳
廃業:33件
開業:11件
差引:22件の減少廃業33件と依然として民泊廃業の流れが強く出ているようです。

民泊で運用するよりも賃貸で運用した方が安定性があるとの判断が顕著に出ているのだと思います。
もちろん所有者はその2択を柔軟に運用できますが、転貸人の事業者はより厳しい状況と推測します。

廃業の物件を分析すると、やはり中心部から遠い物件、築古の設備が古い物件が多く見られました。
古い物件が多く廃業した背景には、民泊ゴールドラッシュ時期とは打って変わって利用者の目が肥えてきたため、

最新設備が求められている上に、事業者の部屋作りのレベルがあがっていることが挙げられます。

一方で、しっかりと作り込んだ部屋については今なお高収益を上げることができてます。

当社も日々、既存物件に対する改善提案を行い、見違えるように再生されるケースが増えてます。

新規開業、もしくは既存で行っている方、どちらも承っておりますので、
お気軽にご相談ください。