「シェアハウスBUIE学園前」
2011年6月、創作工房から妙なタイトルのメールが送られてきます。
「最終兵器」
これこそが、本物件の紹介文章でした。見た瞬間、代表川村は、「この事業が実現できれば、自分の理想はすぐにでも実現することができる。買うことができれば(融資が通れば)人生の勝利は確定する」と感じたそうです。4ヶ月に渡る金融機関との交渉の末、承認を得ることができ、その日に当日勤めていた会社に辞表を提出したとのこと。
本物件は、元々、1Fが美容室、2Fがオーナー住居、3F4Fは社員寮、B1は元々喫茶店だったようです。札幌で最初の美容室の1つであり、弟子は多い時には60人もいたそうです。
廃業して十数年が経過したこの建物をシェアハウスとして再生させると言うストーリーは、それなりにドラマチックだったと自負しますが、1Fの美容室部分とB1の喫茶店部分の活用は大きな課題でした。
実際、シェアハウス部分は、すすきのに近い立地ということもあり好調でした。
1Fは、カフェを経て、現在は、就労支援施設。B1は、ライブスペースを経て、現在は、インバウンド向け忍者体験施設となっています。これら全てを当社が企画しております。
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