社長ブログ

都心新築オフィス、4割近くが空室に……空室率、リーマンショック時に迫る というニュースを見た感想

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非常に衝撃的な記事でした。

コロナ禍に至る前の数年はオフィス賃料バブルというべき状況が数年にわたって続いており、

それを背景に新築オフィスは、高い賃料坪単価を見越して計画されてきました。

しかしコロナに起因するゲームチェンジ(つまり、リモートワークの一般化)によって、そのような新築オフィスに対するニーズは激減し、

空室が大量発生する事態となっています。

親しい経営者も新築オフィスへの移転を決断したのですが、フリーレントが8ヶ月であり、賃料坪単価も2万円代前半でありました。

当初計画の半値程度であっても埋めなければならないという事業主の苦しさが感じられます。

これが氷山の一角であるとすれば、オフィス賃料相場は値崩れし、都内各所で、賃料下げの交渉は発生し、

その結末はオフィスビル物件の売却価格の低下、不動産価格全体の下落にまで落ち込むスパイラルまで想像ができてしまいます。

一方で、オフィスビルでは当初予定の収益確保が難しいのであれば、インバウンド需要回復を見越し、

無人ホテル化しようという流れも生じるのではないかと予想できます。

立地がよく、設備に魅力が高ければ人気の高い宿泊施設にすることは比較的容易です。

そういう意味では誰かのピンチは誰かのチャンスになる、そういう見方も常々持っておくべきだなと思うのです。

 

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