社長ブログ

第15期を振り返って

― 成長と足場固めが同時に進んだ一年 ―

この一年を振り返ると、第15期は、当社にとって大きな節目となる期間でした。
これまで積み重ねてきた取り組みが実を結び、事業の成長と経営基盤の安定化が、同時に進んだ一年だったと感じています。

成長の「質」が変わった一年

第15期は、単なる規模拡大ではなく、収益構造そのものが一段階進化した一年でした。

稼働率や宿泊単価は引き続き高い水準を維持し、価格設計の精度向上や、既存オーナー様との関係性深化が着実に成果へとつながりました。
結果として、施設一つひとつの収益力が底上げされ、より安定した成長軌道に乗ることができたと考えています。

インバウンド需要が成長を後押し

海外からのお客様の割合は引き続き高く、アジア圏を中心とした需要拡大に加え、欧米からの長期滞在ニーズも増加しました。
滞在日数の伸びや体験価値への評価が、単価向上にも寄与し、当社の運営モデルとの相性の良さを改めて実感する一年となりました。

地方展開と事業領域の広がり

道内外での拠点展開が進み、空き家再生や地域資源と連携した取り組みも各地で広がりました。
新たなエリアへの挑戦を通じて、「宿泊運営」という枠を超え、地域とともに価値をつくる役割が少しずつ明確になってきたと感じています。

JR北海道グループとの協業深化

これまで築いてきた信頼関係を土台に、JR北海道グループとの連携も一段と深まりました。
複数の新規施設が加わり、現在も新たなプロジェクトが進行しています。

同社が無人ホテル事業を成長戦略の一つとして明確に打ち出す中で、当社の知見や運営力がより強く求められるフェーズに入ったと受け止めています。

組織とオペレーションの進化

外部への成長だけでなく、内部環境の整備も大きく前進しました。

新たな専門チームの立ち上げや、全社員を対象とした待遇改善を通じて、
「働きやすさ」と「成果」が両立する組織づくりが進んでいます。

また、DXを軸とした業務改善にも継続して取り組み、
ITツールやデータ活用を通じて、運営品質と効率の両立を図ってきました。

次のステージへ(第16期に向けて)

現在、多くの新規案件のご相談をいただく一方で、人材と体制の強化が最優先課題となっています。
採用力の強化、営業の質的転換、外部パートナーとの連携、そしてAIを含むデジタル投資を通じて、
よりスケール可能で、再現性の高い運営体制を構築していく方針です。


おわりに

第15期は、
「成長できる手応え」と「次に進むための足場」
その両方をしっかりと掴めた一年でした。

これまで以上に大きな挑戦が求められるフェーズに入りますが、
チーム、パートナーの皆さまと共に、着実に前へ進んでいきたいと思います。

引き続き、MASSIVE SAPPOROの歩みにご期待ください。

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