返信率40%の理由は「異常な愛」だった
先日、とある経営者と話していたときのこと。
MASSIVE SAPPOROのWantedlyにおけるスカウトメールの返信率が
40%を超えているという話をしたら、驚かれました。
「それは異常だよ」と。
採用市場では、数%でも良いと言われる世界。
それが40%を超えているというのは、確かに数字だけ見ると“異常”なのかもしれません。
そしてこう聞かれました。
「何をやっているの?」
私は特別なテクニックの話をしたつもりはありません。
ただ、候補者にいつも伝えていることをそのまま話しました。
すると彼は言いました。
「それが秘訣だよ」と。
民泊は、社会的意義が大きい
まず、私は必ずこう伝えています。
民泊は、社会的意義の大きい事業だと。
空き家対策になる。
インバウンドの受け皿になる。
宿泊施設が足りないエリアにも出店できる。
地域に雇用と人の流れを生む。
単なる宿泊業ではありません。
“居場所”を再編集する仕事です。
そして、儲かる
きれいごとだけではありません。
収益性は高い。
そして、どういう要件を満たせば高収益が実現できるのかも、私たちは理解している。
立地。
法規。
間取り。
動線。
価格設計。
経験を重ね、勝ちパターンは見えてきています。
社会的意義があり、かつ、経済合理性もある。
この両立ができる事業は、実は多くありません。
そして何より、私はこの仕事が大好きだということ
2016年から、この事業に人生を捧げると決めて生きています。
苦しい時期もありました。
規制変更、コロナ、価格競争。
それでもやめようと思ったことはありません。
なぜなら、心から面白いからです。
空間をつくること。
人の記憶に残る時間を設計すること。
仲間と本気で挑むこと。
私はそれが好きでたまらない。
その経営者は、こう言いました。
「異常なほどの愛。それが成功の秘訣だね。」
その瞬間、腑に落ちました。
私は無自覚でした。
でも確かに、
“好き”の熱量は、誰よりも高いかもしれない。
愛は、伝播する
候補者に伝えているのは、テクニックではありません。
・なぜこの事業が社会に必要なのか
・なぜ収益を出せるのか
・なぜ自分はこれをやり続けるのか
それを、まっすぐ話しているだけです。
きっとそれが、伝わっている。
さくらインターネットの田中社長は
「サーバーへの愛は世界一」と豪語しています。
そして、あの成功を収めている。
私は、民泊への愛なら負けない。
もし返信率40%の理由があるとすれば、
それはノウハウでも、文章術でもなく、
異常なほどの愛。
採用とは、条件マッチングではなく、
“熱量の共鳴”なのかもしれません。
改めてそう思えた、印象的な対話でした。
