社長ブログ

「BOSS TALK」出演レポート——“ぼくちゃん、分かんない”経営が生んだ成長の原動力

このたび、UHBの経営番組「BOSS TALK」(#107)に、MASSIVE SAPPORO 代表の川村健治が出演しました。番組では、当社の“無人フロント型ホテル”の仕組みから、創業の原点、コロナ禍の経営判断、そしてこれからの展望まで、率直にお話ししています。

無人フロント型ホテルとは

各施設のフロントにはタブレットを設置。世界各地にいる当社メンバーが“リモート・フロント”としてゲスト対応を行い、現地に常駐スタッフを置かずにチェックイン〜滞在サポートを完結させる仕組みです。人手不足が深刻化する中でも、高いホスピタリティと運営効率を両立できるのが強みです。

原点は「居場所」づくり

幼少期から「どのグループにも顔を出すが、自分の居場所がない」感覚を抱えていた川村。高校時代に“居場所”や“親友”を得た体験から、「居場所が人を強くする」という確信を得ました。
——旅先でも家族や仲間と過ごせる“居場所”をデザインする。これがMASSIVE SAPPOROのサービス思想の核です。

上海で得たヒント→シェアハウス→民泊へ

就職氷河期、健康医療器具の営業、不動産ディベロッパーと厳しいキャリアを経て、30歳で上海留学へ。
高い家賃の都市で複数人が住み合う生活や、寮での共同体験が次のビジネスのヒントに。帰国後はシェアハウスを開始し、3年で9物件・数百室に拡大するも収益性は厳しい——そこでAirbnbを知り、空室の2部屋を掲載。家賃3〜4万円の部屋が月20万円を売り上げ、民泊運営を本格化。社員は1〜2名から、5名、10名、30名、40名へと増え、売上は4年で20倍に伸長しました。

コロナ禍:人を守り、事業を磨く

「回復は必ず来る。そのときに主要メンバーがいなければ仕事にならない」。
リストラ助言が多い中でも人員削減は選ばず、徹底的な業務改善に着手。結果、コロナ前の“売上ピーク時は実は3,000万円の赤字”だった状態から、同等売上で“3,000万円の黒字”へ——6,000万円分の価値改善を実現しました。危機を“体質強化の時間”に変えたことが、現在の強いオペレーションにつながっています。

“ぼくちゃん、分かんない”経営

進化が速い民泊・宿泊領域では、現場が最も詳しい。社長は「分からない」と公言し、現場の知を吸い上げ、混ぜ合わせ、再び現場へ返す“触媒”の役割に徹する。
——現場が主役になれる組織設計こそ、MASSIVEの成長エンジンです。

これから:地方×無人ホテルで、日本の観光基盤を強くする

札幌中心の展開から、全国と道内各地へ。繁忙期の平準化、競合の少ない地域での価値創造、宿泊空白地帯への進出——地方と観光の持続性にコミットします。
先人が築いた“おもてなしの北海道”。訪れた方の期待を超える体験を、宿泊の面から支える——それが私たちの使命です。

番組の様子はぜひこちらからご覧ください。
(※番組リンク・スクリーンショットをご挿入ください)

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