【2021.11.19時点】札幌市民泊件数について

皆様、いつも大変お世話になっております。

営業担当から、件名につきまして投稿致します。

 

民泊が最も最盛期を迎えていた2019年9月頃、札幌市の民泊件数はおよそ2,500件にまで登りました。

明らかな供給過多によりお客様の分散が始まり、それまで好調だった物件も軒並み売上が下がっていきました。

もちろんその中でもお客様に選ばれる物件は好調を維持してはいましたが、それでも幾ばくかの下落が生じました。

 

市場が活性化し切磋琢磨して洗練されるのは良いことだと思いますが、

ただでさえホテルの新築が攻勢だった中室数が増えてもなお民泊件数が増えるという状況下でありながらも、

コロナ禍が訪れて異常事態になった事を今でも鮮明に覚えております。

 

その後紆余曲折を経て、現在の札幌市の民泊件数は【1,325件】、内中央区は【700件】までに激減しました。

これは投資家の相場勘が大きく顕著に現れていると思われます。

 

瞬間的にマーケット参入を始めても、レビューが圧倒的に影響を及ぼすAirbnb。

やはり黎明期からコツコツレビューやお客様を掴んでいる物件には叶いません。

寧ろそういった物件はコロナ禍でも売上はキープしておりました。

 

弊社では民泊黎明期から管理を行っておりまながら、

時代に合わせたステージングを心がけておりアップデートを欠かしません。

 

札幌市はだいぶコロナ禍が落ち着いてきたようです。

予約の問い合わせも増えており、今まで閑散としていた弊社のオペレーターも日々対応に追われ始めております。

この動きに合わせ新規投資家様のお問い合わせも増えており、私も忙しくさせて頂いております。

 

民泊・無人型ホテルにご興味がある方は是非、お気軽にお問い合わせください。