非常識とも思えるような高い目標が必要です。
今までも目標は低く設定したとは思ってませんでしたが、むしろ、ややキツいと思ってましたが、
そういうレベルではなく、もっと荒唐無稽に感じられるようなレベルの設定が必要と思ってます。
ユニクロが世界一を目標と掲げたのは売上が80億の頃だったそうです。
ヒートテックとか、郊外型店舗とか様々な常識破りを行ってきましたが、
つまり「既存の延長上では到底達成できないな」と思わざる得ないくなるところから、
発想の転換が生じるようです。
「なんとか生き残って、インバウンド回復を待つ」というのが既存の延長線上にある考えだとしたら、
インバウンドが戻ってきたとき、それほど強くはいられないと思います。
目標を高く掲げることこそが、インバウンドが戻った時に圧勝する術や発想を与えてくれます。
4月以降、全社的に様々な改善に取り組んでおり、その成果が顕在化される日を楽しみにしています。