不動産×インバウンドがますます面白い
私と不動産業界との出会いは2004年。不動産の最有効活用こそが世の中の価値を高め、人々を幸せにする手段だと確信し、この世界に魅了されました。同時に旧態依然として革新が遅れており、ブラック企業や悪徳業者、拝金主義など好きになれない側面があったことも事実でした。
「この現状を変えたい」そう願っていた頃に出会ったのがシェアハウスでした。一入居者として人生が変わったと言える素晴らしい体験、その感動を故郷札幌に伝えたく創業に至りました。悪戦苦闘の日々を経て、シェアハウスは、未来の社会を創造していく上で不可欠なものだということを今あらためて感じています。
その後、今や主力事業として北海道内・札幌市内にとどまらず全国展開をはじめた民泊の企画・運営代行事業、そして2019年の開業後、急激にニーズを拡大させている無人ホテル。これらは、すでに人口減少社会となっている日本において「空き家問題」「労働力不足」の問題を解消するベストソリューションであり、かつ、有望な成長産業であるインバウンドマーケットにおける最注目分野のひとつです。
私は、「不動産」×「インバウンド」が交わる領域の中、これまで磨き上げてきたプロデュース力やオペレーション力を武器に、愛する北海道をMASSIVEにします!
代表取締役 川村 健治 Kenji Kawamura