東京にて所属している経営者の会において、強い信頼で結びついた仲間との会食の中、
コロナ禍で苦境に陥った当社のことを心配し、「なぜ民泊にそんなにこだわっているのですか?」
「インバウンドは当面は戻ってことないでしょう。事業転換した方がよくないですか?」といわレることが何度かありました。
昨年の先行き不透明感の強い状況の中、確かに、早々に事業を縮小した会社も多くあり、それに比べると私は、頑固で無策のように
見えても仕方がないなと思うこともありました。
それに対する私の答えは2つで、これは当時も今も揺るぎません。
1つは、「お世話になった業界だから」というものです。
そのおかけで、多くのメンバーや顧客、 妻、子宝に巡り合え他のです。
というか私が作った業界だからという自負がある
(これは、札幌だけの話ですが、とはいえ2013年からというのは全国的にもかなり早い)
もう1つは、インバウンド市場ほど確信の感じられる成長産業は、やはり見当たらないということ、
そして民泊市場において当社は全国有数のプレーヤーであり、そのノウハウとポジションは、
インバウンド回復の時期に誰もが必要とする珠玉のものとなると確信していることです。
最近はそう言われることは減りました。
きっとワクチンのことが影響しているのかなと思います。
私も昨年時点ではワクチンはもっと遅いと思っていたので。
つまり、揺るがない信念をどれだけ持てるかの勝負でもあるなと思うんです。
信念勝負なら勝ちますよ。余裕で。