全てにおいて中途半端だった中学高校時代の自分。
思春期というのは一般的に誰もがそういうものなのかもしれませんが、
当時は日々後悔を気持ちを抱きながら生きていました。
「東京に行けば何かが変わる」
それだけが心の拠り所として悶々としていたのでした。
そして、実際に東京に行って全てが変わりました。
まず、環境が変わりました。
環境が変わったことによって自分も変わりました。
どう変わったのか?
環境に依存し幸不幸さえもそれに左右されてしまう自分から
理想の環境を自ら築こうとする考え方に変わったのです。
この一つの変化が今だに私を影響し続けています。
東京に行って早々にこのような変貌を遂げることが出来たのは、
やはりその前の6年間の過ごし方に強く不満と後悔があったからだと思います。
だから、後悔するような日々というのは、長い目で見れば価値は大きいです。