サラリーマン向けの本であり、私にとっては彼の前著を読んでみたくなったというのが感想。
実行したいと思ったことメモ
1)「トランビ」「バトンズ」でM&A候補をチェック
地方では後継者不足による廃業増加、首都圏ではコーポレートベンチャーキャピタルが活発化するなど、
M&Aの注目度が急速に高まっているが、自分にとっては無縁な世界のように思っていた。
しかし、利益が出ている事業でも諸事情で売却されるケースもあり、これらのサイトで気軽に見つけることができると知った。
継続的にチェックしてビジネスチャンス拡大を目指したい。
実際に見てみると、当社が主力とする民泊、無人ホテル、不動産とシナジーが見込めそうなものも多い。
また、リネンサプライやコインランドリーなど実際に買いたいと思う事業はある。
(もし売却希望の話があればご紹介いただけるとありがたいです)
2)「遊びの偏差値リスト」を作る
著者がこれまでに体験したきた遊びについて、リストアップした上で、偏差値形式で並べられていた。
「ブラタモリを見る」が偏差値57だったのも面白い。
自分にとっても遊びに費やすことができる時間は貴重なので、このようなリストを作ることはとても価値があると思った。
忙しい、忙しいと言いつつも、突如、全くフリーな週末というあったりもするので。
あと、やりたくてまだやってないこともここで記載するのが良さそう。
これはGWの中でやってしまいたい。
3)DMMが運営するオンラインサロンサービス
著者は、月額会員制のサロンを主宰しM&Aに興味ある人たちの交流の場を提供している。
当社も無地ホテル分野で同様のことができるか?
4)小さな企業の業績改善にはゴーンもジョブズもいらない
確かに。中小企業の再生は、営業会議レベルの当たり前のことをやるだけで劇的に改善することが多いという
言葉は、ドキッとしつつも実際にそうだなと実感する。
MASSIVE SAPPOROが培ってきたノウハウや組織力によって業績改善できる事業はたくさんあると思う。