この出来事は私にとっては大きな意味があります。
中学生の頃、野球部の補欠だった私。どうしても試合に出たかった。
練習時代のある日、「どうせ今日もベンチだ」と思いトボトボ球場に向かう途中、
後背に「今日、〇〇(レギュラーの人)が法事で来れないらしいですよ」と聞いて、
(やった、試合に出れる!)と内心ガッツポーズだった時の気持ちをよく覚えてます。
「補欠だった」というコンプレックスが、
その後の人生にも少なからず影響してたなとも思います。
25歳になるまで、根底に「どうせ俺は」的な思いがずっとありました。
そんな中、人数不足に苦しむ草野球チームに弟を通じて参加できることになりました。
ずっと足を引っ張り続けましたが、それでも試合に出させて頂きました。
そしてついにサヨナラヒットを打つことができました。
私にとってはその27年にも渡るコンプレックスを払拭する意味で本当に大きな意味があったなと思います!
この素晴らしい機会を与えてくれた、日本除雪機さん、私の弟 矢鎌さん、天野キャプテン、
稲積公園、動画を撮影してくれたユイティーズ様、審判員の皆さん、youtubeを通じ打撃のコツを教えてくれた中村紀洋さん、
本当にありがとうございました。