KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2022
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25

民泊観光協会の代表幹事としてのご挨拶

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

この時期というのは昨年の振り返りをする場面があるのですが、

コロナによって大きく変わったことが多々あるかと思います。

3つあげると

第一に、インバウンド消滅

第二に、各種キャンペーンへの対応

第三に、アウトドアブーム

第四に、戸建及び戸建て用地の高騰

これらが大きな変化だと思います。

インバウンド消滅はここではいうまでもないので割愛します。

キャンペーン対応については、この民泊観光協会でも多く情報をシェアいただいており、本当に助かっております。

感謝申し上げます。

各種キャンペーン、それぞれが方法が異なり、煩雑で、遠隔だけで完了するものでもないので、

当社でも予約の入った部屋にクーポンを届ける業務が発生するなど、とても大変です。

だけども、今の局面ではこのキャペーンを最大限活用することは生命線とも言えるため、

今後とも色々と情報共有できる場としていただけますと幸いです。

アウトドアブーム、さらにはサウナやグランピングなど、既に過当競争に向かおうという局面かと思いますが、

今後とも非常に根強いものと思います。

アウトドアグッズも購入すれば、ますます使いたくなるでしょうし、私もテントサウナを自宅で使ってますが、

本当に癒されてます。BBQも同様です。

そういうこともあるので、住宅についても郊外の戸建の人気が高まってます。

あと忘れていけないのが、マンスリーマンションとのハイブリッド運用。

これはなかなか効果がありますし、都内の事業者との会話の中でも

これをやってなかったら危なかったという声を聞きます。

当社としても3月以降からは徐々に売り上げに占めるインパクトは上がってきており、

夏以降は稼働率もほぼフル稼働状態という感じです。

とはいえ、札幌冬割やGotoキャンペーンが始まれば、そちらの方が収益性は高いので、

その匙加減はなかなか難しい判断を迫られるケースもあるかなと思います。

さて、オミクロンですが、感染力は高いものの毒性は低く、インフルエンザや風邪と同じ類いであるとの説も多くあります。

集団免疫、ワクチン、特効薬など、徐々に収束に向かうための条件は出揃いつつあります。

ゲーテの言葉に「目標に近づけば近づくほど困難は増大する」というのがありますが、今はまさにそんな時だと思います。

ともに耐えて、次にいきましょう。

以上となります。

今年も何卒よろしくお願いいたします。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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