こんにちは!MASSIVE SAPPORO川村です。今日は、経営の舞台裏について、ちょっとした話をシェアしたいと思います。特に私たちが大切にしている「集中と分散のバランス」についてです。
まず、集中していることから。
私たちは、フロント無人型の宿泊施設の運営受託に特化しています。この分野では、インバウンドを中心とする家族旅行やグループ旅行をターゲットにしているんです。なぜかと言うと、これらの市場はまだまだ拡大の余地が大いにあると考えているからです。また、限られた領域に集中することで、より質の高いサービスを提供できると信じています。
では、分散について。
私たちは、地理的にも、チーム構成にも、クライアントの分布にも多様性を持たせています。具体的には、事業展開を札幌だけでなく、北海道全域、さらには全国へと広げています。また、オペレーションチームは日本やフィリピンだけでなく、欧米にもメンバーを配置。そして、クライアント依存を避けるため、どの企業も売上の10%未満に抑えています。
「え、そんなに広げて大丈夫?」と思うかもしれませんね。実は、この分散戦略、一見非合理的に見えますが、実は競争優位性を確保するための緻密な計算の結果なんです。確かに、短期的には利益を最大化できないかもしれません。しかし、私たちは中長期的なビジョンを持っています。そのためには、目先の利益よりもオペレーションの質を高め、持続可能な競争力を築くことが重要なんです。
このように、私たちは集中と分散のバランスを取りながら経営を行っています。集中することで専門性を高め、分散することでリスクを軽減し、長期的な視野で事業を成長させています。これからも、MASSIVE SAPPOROは新しい挑戦を続けていきます。ぜひ、私たちの旅にご期待ください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。読んでくださってありがとうございます!