先日の経験は、社員の自宅で開催されたパーティーという形で、私たちの企業文化の一端を象徴していました。しかし、これはただのパーティーではありませんでした。この家は普段、民泊として運営されており、社員、インターン、元社員、さらには清掃会社のスタッフなど20人以上が一堂に会し、絆を深める場となりました。この集まりが、単に楽しい時間を共有するだけでなく、私たちの創業理念と深く結びついていることを思い出させてくれました。
MASSIVE SAPPOROは、もともとシェアハウス事業者としてスタートしました。創業当初は、毎晩のようにコミュニティを形成するパーティーを開催していました。そして、今回のパーティーは、その原点への回帰でした。起業した目的、それは仲間が集まり、支え合える場を作ることでした。私たち「MASSIVE SAPPORO」は、面白い人たちが集まる場所として知られ、その理由は私自身が面白いからだと言われます。しかし、真実はもっと深いものがあります。私には、素晴らしい仲間に囲まれて仕事をするという強いこだわりがあるのです。
最近も新たな採用を続けていますが、魅力的なメンバーがさらに増えてきています。彼らは私たちの文化をさらに豊かにし、企業の成長を加速させています。このような人材が集まる理由は、私たちが大切にしている「人」と「つながり」にあると確信しています。私たちは、業務の遂行だけではなく、人間関係の構築にも力を入れています。それが、長期的な成功への鍵だと信じています。
一方で、リモートワークをしてるメンバーが過半数を超える中、そのようなカルチャーをどう醸成し、育てていくかなどは大きな課題です。
だからこそ、大きな目標として、「社員が楽しみにながら自走するチームを作り、リモートワークの常識を覆す」そんな方向に向かって進みたいと思っています。