スラムダンク第5話のタイトルがこれでしたね。
入部1週間が経過したものの、シロウトの花道はひとりコートの隅でドリブル練習を言い渡された主人公桜木花道。
本人は早くスラムダンクを決めたいが、なかなか地味な基礎練習以外をやらせてはもらえず、
そして、早くもバスケットボールに見切りをつけようとしてしまうというお話でした。
私自身も3月の上旬、私もこのコロナショックの大打撃と将来展望の見えないことに失望し、
現実逃避したくなるような根性なしの日々を過ごしたことを思い出しました。
これまではどんな苦境があっても圧倒的な気合いと楽観主義マインドによって跳ね返し続けてきましたが、
今回は、父の死なども含め色々と重なってしまったため、どうにも自分らしくないモードから2、3日抜け出せなかったのです。
本来は励ます立場であるはずの自分が、こんなにまで自暴自棄な気持ちになるとは初めての経験でした。
スラムダンクでは、主人公桜木花道は、やチームメイトの存在に導かれながら、
1日も経たずにバスケットボールの世界に戻ることができました。
私自身も本来の使命の道に早期に戻ることができたのは、多くの人の助けや存在があったからこそでした。(あと融資も)
本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を言わせていただきたいです。
数年に渡る死闘の末に築き上げてきた人生の結晶ともいうべき事業や仲間が、
自分の力には及ばないコロナウィルスによって無残にキズづけられたわけですから、
一時的に落ち込んだり、自暴自棄になるくらいは許されて良いと思うし、むしろ普通じゃないかとも思います。
それに私だけでなく、多くの人が同様な苦しみを抱いていますよね。
一時的ではなく、日に日にそのような思いが強まって抜け出せない人だって。
私自身が一時的とはいえ、根性なしになれたのは、
そのような人の気持ちを知り、そして正しく励ますためなのだ!
と解釈することにしました。
微力ではありますが、私に力になれることがあればお気軽にご相談ください♪
共に乗り越えれますよう!