苫米地先生の書籍に登場する言葉、ドリームキラー。
ドリームキラーは、「夢を壊す人」という意味で、あなたが将来の夢を誰かに話した時に、
それを否定するような言葉を使ってあなたの夢を壊そうとしたり、その夢を考え直させるようなことを言ってくる人です。
また、ドリームキラーには、善意と悪意の2種類があります。
私が起業しようとした時は、当時の上司は悪意のドリームキラーでありましたが、最終的には良き理解者になってくれました。
また親友は善意のドリームキラーでした。その愛は感じてました。
私が起業した後、社員数が少ない時は、私自身、好き勝手やってきましたが、
会社が大きくなると、少しずつドリームキラーが増えてきました。
当初、そのことにストレスを感じました。
でもそれは、「これは俺の会社なんだ」という狭い心があったということなので、
今にしてみると恥ずいですね。
今でもドリームキラーに足を引っ張られている感じを受けることもありますが、
それ以上に守られているなと思うことの方が多いのも事実。
場合によっては私がドリームキラーとなる場合だってあります。
それはやはり、会社やその人を守りたいからです。そして善意の場合もあれば、あえて悪意を演じることだってあります。
つまり、それ自体が良い悪いのではなく、役割として認識することによって、とても意味のある言葉になるんだろうなと思います。
今、私はドリームキラーと対峙した時は、この夢についての情熱が十分足りているかを問われているんだなーっと解釈してます。