社長ブログ

情熱と思い込みの違いを社員から学ぶ

ある本を読んでいたら、「思い込み」が強ければ勝てないという言葉がありました。

一方で、「情熱」が勝利の源であると書籍も数多いです。

私としてはどちらも紙一重なくらい似ていると考えており、「これは情熱?それとも思い込み?良いの?悪いの?」と

迷いや葛藤などが生まれてしまいそうになることも珍しくありません。

情熱の力によって不可能を可能にした体験が私にはあり、

具体的には、シェアハウス事業や民泊事業は、そのスタートにおいて烈火の如くと言えるものでした。

でも、情熱と思い込みはやっぱり似てるな、上の文章を思い込みと書き換えてもそんなに遜色がない感じがしますし、

なんかモヤモヤしてしまってました。

そんな中、朝礼で、ある社員がこう言ってました。

「設計をしていて、窓枠の件で、こうに違いないという思い込みを前提に進めていたが、実際は違って、大損害が発生したことがった」

そう聞くと、なるほど思い込みと情熱は随分と違うなと感じました。

思い込みは、事実の歪曲や確認不足などによって自分の都合の良い解釈をしていることなのだと気づき、腹落ちしました。

ま、先日社員から「社長は、思い込み力がすごい」と褒められているのかディスられているのかわからないことを言われ、

ちょっと複雑な気持ちですが。

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