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お知らせ

【プレスリリース】別荘地・温泉地の非接触型・ログハウス系宿泊施設が好調~マイクロツーリズムのニーズが顕在化~

News Release
2020年07月07日
株式会社MASSIVE SAPPORO

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MASSIVE SAPPORO、別荘地・温泉地の非接触型・ログハウス系宿泊施設が好調
マイクロツーリズムのニーズがはやくも顕在化か 

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 株式会社MASSIVE SAPPORO(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役:川村健治)は、2015年より民泊運営代行事業を行いながら、2018年6月の旅館業法の改正以降、人材不足への解決策として、北海道では初となる無人オペレーション型ホテルを2018年12月より順次開業・運営して参りました。
 この度は、新型コロナウイルス感染症を起因とする海外諸国との渡航制限や、全国的な緊急事態宣言・各自治体の市民に対する外出自粛要請等の影響を受け、2020年2〜5月までは、当社が全国で運営する民泊・無人ホテルともに、宿泊予約数が大幅に減少致しました。
 しかしながら、国内すべての緊急事態宣言が解除されて以降、別荘地や温泉地など郊外に位置するログハウス・戸建て貸切タイプの施設が、とくに多くのお客様からのご予約ならびにご好評をいただいております。

5月中旬以降の傾向

  1. 別荘タイプの宿泊施設が好調
     当社が運営をおこなう宿泊施設のうち、①札幌市内中心部に位置する施設と、②郊外に位置する戸建て貸切タイプ(以下、別荘タイプ)の施設を複数件抽出し、2020年5月18日〜7月31日までの期間における宿泊稼働率を分析・比較したところ、②別荘タイプの施設が、①札幌市内中心部の施設よりも約20-30%程度上回っています。
     宿泊予約が上昇傾向にある施設の特徴としては、①各都市の中心部から車で30-60分圏内にある郊外、別荘地、温泉地エリアに位置すること、②ログハウスなど一戸建ての貸切タイプであること、③駐車場が付いていることが主に挙げられます。
  2. グループでのBBQ需要が上昇
     別荘タイプの施設をご利用のお客様は、ほとんどがご家族・ご友人・お仕事仲間等のグループで、特にBBQ設備のレンタルを行なっている施設においては、多くのお客様から設備の貸し出し予約・貸し出しに関するお問い合わせをいただいています。
  3. 近隣地域住民からの利用が増加
     同じく、別荘タイプの施設において、北海道内の施設は道内ご在住の方々に、大分県内の施設は県内あるいは九州エリア内ご在住の方々に多くご利用いただいています。   

市場背景

  1. マイクロツーリズム需要の高まり

  
 星野リゾート社が提唱する『マイクロツーリズム』、つまり長距離移動を伴う従来の旅行形態よりも、自宅から自家用車で30-60分圏内・片道50km圏内での小旅行への需要の高まりがすでに現れつつあり、当社は今後もその需要が上昇を続けていくと予想しています。    

  1. 民泊・無人ホテルでの感染症対策・非接触チェックイン

 

 当社が運営をおこなう民泊・無人ホテルでは、タブレットやスマートロック等を使用し、非接触型の無人チェックインシステムを導入してまいりました。これにより、従来のホテルで発生する施設スタッフとの対面・接触のストレスがない、安心安全でプライベートな滞在を実現しています。

実績と事例
 当社は2017年から現在まで、計19件の別荘タイプの宿泊施設を運営してまいりました。
 道外では大分県別府市、道内では小樽市朝里(あさり)、石狩市厚田、帯広市音更(おとふけ)、虻田郡倶知安(くっちゃん)町等、国内さまざまなロケーションに位置する施設のご相談を、フレキシブルにお応えしています。

  • 小樽市朝里地区ログハウス

住所:北海道小樽市朝里川温泉2丁目692番地
仕様:ログハウス一棟貸切
収容人数:最大8名
アクセス:JR『札幌』駅より車で約36分(34km)

  • 帯広市音更(おとふけ)地区ログハウス


住所:河東郡音更町駒場南2条通4-6
仕様:ログハウス一棟貸切
収容人数:最大10名
アクセス:JR『帯広』駅より車で約26分(15km)

  • 石狩市厚田地区ログハウス


住所:石狩市厚田区別狩154-10
仕様:ログハウス一棟貸切
収容人数:最大9名
アクセス:JR『札幌』駅より車で約60分(42km)

  • 別府市温泉付き戸建

住所:大分県別府市鶴見小倉1665-144
仕様:戸建一棟貸切
収容人数:最大13名
アクセス:JR『別府』駅より車で約19分(6.4km)

今後の展望
 当社はこれまでも別荘地における民泊・無人ホテルのプロデュース・運営代行に関するご相談をいただいてきましたが、新型コロナウイルス感染症による影響が拡大する以前は、収益性・稼働率の観点から、全面的にお勧めすることが難しいケースも少なくありませんでした。
 しかし、マイクロツーリズムのニーズが顕在化したいま、別荘タイプの施設やそれらを活用するプロジェクトの価値が明らかに上昇する、いわばパラダイムシフトが起こっていると考えております。この度の大きな変化を好機と捉え、同様施設に関するご相談に引き続き積極的にお応えして参ります。

株式会社MASSIVE SAPPOROについて
設立月:2010年11月
本社所在地:北海道札幌市中央区北4条西18丁目2-2 リューズビル 1F
代表者:川村健治
資本金:5,120万円
事業内容:民泊・無人ホテルの受託・運営代行と関連コンサルティング、不動産売買・賃貸仲介、シェアハウスなどの不動産関連事業等

■リリースに関するお問い合わせ
宿泊予約・不動産利活用・取材
株式会社 MASSIVE SAPPORO 広報
011-676-9718


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    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

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