KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2022
5
20

ビジョン/バリュー 

minpaku3.0によって
アパート・マンション・戸建を時代のニーズに合った宿泊施設とし、その他、古民家・古ビル・遊休土地、廃業旅館や銭湯、空き家などの負動産を再生し、インバウンド需要を取り込むことでマイナスをプラスに転換させる。

従来、ホテル旅館などの宿泊業は労働集約型であり、低賃金かつ長時間労働が当たり前の職場環境でした。繁閑差がある中でも固定費となる人件費コストは経営を圧迫し、高い離職率によって採用教育コストの負担も重く、高付加価値型に転換するにも適した人材はおらず、構造的な悪循環に最中にありました。

言うまでもなく若者の都市部への流出が顕著な地方が抱える問題はさらに深刻です。

観光資源があるにも関わらず採算性や雇用の問題によって宿泊施設空白地帯となっているエリアも珍しくありません。

また不動産活用の王道と言えば、アパート・マンションによって安定的継続収入を目指すことでありました。しかし2022年時点においては、人口減少トレンド、不動産投資家の増加による価格高騰、金融機関の融資姿勢の硬直化、建築費高騰、住宅設備の品薄などの悪条件が重なっており、投資用不動産に関わる全てのプレーヤーにとっては、極めて難しい局面が訪れていると言えます。

当社のminpaku3.0は、日本全国に点在する宿泊施設のフロント機能を全世界の当社スタッフによりリモートにて実現します。固定費としての人件費はもう不要なのです。

当社のminpaku3.0は、たった一室であっても、空き家を宿泊施設化することが可能です。空き家問題を解決しつつインバウンド市場の恩恵を地方にもたらすことが可能です。「観光名所はあるけれど、宿泊施設がないから素通り」という悩みはもう聞く必要はありません。

当社のminpaku3.0は、賃料収入と比較し2倍から6倍の収益を宿泊料収入として獲得することが可能です。これまでの不動産投資よりも高い利回りを確保することで多くのプレーヤーのビジネスチャンスを拡大します。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
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    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

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    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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