こんにちは、MASSIVE SAPPORO川村です。
先日、私たちのビジネスの未来を形作る重要な場として、名高いインデペンデントクラブでビジネスピッチを行う機会を得ました。今日はその経験について、皆様にお話しします。
インデペンデントクラブは、多くの革新的なスタートアップやベンチャー企業が投資家と出会う場として知られています。ここは、創造性と革新が交差する場所であり、私たちMASSIVE SAPPOROにとっても、新しい挑戦をスタートする絶好の舞台となりました。
この日の私の目的は明確でした。まだ歴史の浅い民泊業界のリアルな姿を投資家の皆様に理解していただくこと。民泊業界はしばしば過小評価されがちですが、それはその潜在能力や社会的価値が十分に理解されていないからに他なりません。私たちの業界は、日本のインバウンドマーケットにとって不可欠な役割を担っており、今こそその真価が問われています。
特に訴えたかったことは、日本の労働人口減少という大きな問題によって日本の基幹産業ともなりうるインバウンド産業が腰折れてしまうことへの危機感です。これは単に一業界の問題ではなく、日本経済全体に影響を及ぼす重要な問題です。
この課題感を当社や業界だけでなく多くの人に共有することで、この問題を打破するチャンスに繋げたかったのです。
幸いなことに、ピッチの後に行われたアンケートで、私たちの事業計画は「成長性」「収益性」「社会性」という全ての点で高評価を得ることができました。これは投資家の皆様が私たちのビジネスモデルだけでなく、業界の持つ潜在能力を理解してくださった証と受け取っています。
この場を借りて、インデペンデントクラブのスタッフの皆様、参加してくださった投資家の皆様、そして私たちのプレゼンテーションを支えてくれたチームの全員に心からの感謝を表します。皆様の支援があってこそ、私たちはこれからも更なる高みを目指して前進できるのです。
