KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2022
11
8

フミノサウナの意義

「人気すぎて予約が取れないんです!川村さん、なんとかなんないですか?」という相談を多く頂戴します。

ですが、残念ですが、私のここでの役割はプロデュースまでで、開業後は手離れしてまして、その要望にはお応えできません。

これまで不動産プロデューサーとしてシェアハウス、シェアオフィス、民泊、ホテル(更には起業前は分譲マンションやオフィスビルなんかも)を、まるで千本ノックのように作り続けてきましたが、そのほとんどがプロデュースの後、オペレーション(運営)を受託することが前提としておりました。

なので、プロデュースのみ!というのは、滅多に受けることはありません。

この事業には、私を突き動かすものがあったからこそと思います。

それは何か?

・廃業する銭湯を再生したい

・事業再構築補助金に挑戦したい

・サウナについての知見を高めプロデュース実績を作りたい

など、色々とありますが、

本質的には、クライアント様の熱意だったと言えます。

パソコンも不慣れで、右も左も分からない、

なんならサウナブームも知らなかった人が、1ヶ月足らずで、札幌やその近郊のサウナを生き尽くした!そう聞いた時、

「これだ!!」と事業家としても初期衝動のような本気度の強さを感じたのです!

家族同士が意見の相違があって激論(というか喧嘩)をしてる姿さえ、私には輝いて見えました。

『本気』

これこそが、原動力。その当たり前を再認識しました。

だから、何度か絶望的な状況があっても乗り越えることができたんです!

私は本気には本気で応えたい!

それが私だと再認識したこと、それが意義だったかと思うのです。

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


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MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
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    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

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    不動産事業

    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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