偉大な先輩経営者のセミナーを聞いて、印象深かった言葉です。
若かった頃の私は昔のことによく後悔してばかりいて、全く前向きじゃない時期がありました。
19歳くらいにそんな自分が嫌で、「後悔しない」と決めて44歳まで生きてきました。
実際、それができたことはとてもとても幸せなことですし、19歳の私に褒めてもらいたいくらいです。
一方で、欠点もあります。
過去から学ぶという視点が足りない、反省や振り返りをあまりしない、そういう気質であったり、苦手だったりします。
もちろん、これは経営者としても個人としてもデメリットは多いです。
だからこそ、それを補うべく、それが得意な優秀な仲間に恵まれてきました。
また素晴らしい家族にも恵まれてきました。
だから、私は得意な前向きということにフォーカスしてこれたのだなと思ってます。
本当にありがたいし、そのことに気づかせてくれた先輩経営者にも感謝の思いです。
私自身、未来の計画については、様々なツールを活用して描いています。
多くありすぎかもしれませんが、一部を紹介します。
個人
・マンダラチャート(大谷翔平選手が高校時代にやったことで有名)
・LIFE LINE (家族、仕事、個人に関する全30項目について理想の姿を82歳まで描く)
・願望ノート(ただ、願望を書き殴るだけ、19歳からずっとやってるので100冊くらいある)
会社
・中期経営計画(2028年まで)
・ミッション、ビジョン、バリュー
この中で、ミッション、ビジョン、バリューがしばらくアップデートできてなかったので、
久々にガッチリと取り組みたいところですね。
こういうのを作って終わりではなく、毎晩(場合によっては朝も)見返すこともあります。
そうしてから、「では今何をすべきか!」と問うことを日々続けています。
それが私が考える「今を生きる」なんだと。