前回の東京出張の最中、イークラウド社に訪問し波多江代表との面談をする機会をいただきました。
史上最速で目標金額達成を実現した裏側のことであったり、今後の当社の事業展開に関するアドバイスであったり、ミッションビジョンバリューの重要性であったりと多岐に渡りました。
確かに当社は、この取り組みによって多くの資金を得ました。
それ以上に大きかったのは、プロの投資家の視点から当社の強みや弱みなどを知ることができたことだとも思ってます。
ジョハリの窓では、自分自身に対する認知について4つの象限に分類します。
「自分も他人も知ってる自分」(開放の窓)
「自分は知ってる他人は知らない自分」(秘密の窓)
「自分は知らない他人は知ってる自分」(盲点の窓)
「自分も他人も知らない自分」(未知の窓)
自社のことを自分が一番わかってると思いますが、それは単なる思い込みで、盲点の窓、未知の窓という自分でも気づいてない自分が存在します。
そして、それこそが今後の成長のポテンシャルであるとも言えます。
今回は、そんな盲点をいくつか知ることで、会社の戦略にも良い影響を得ることができてます。
このような機会を頂戴し本当にありがたく、その過程はハードではありましたが、乗り越えることができて良かったと思ってます。
とはいえ、目指す先はまだまだ先です。
イークラウド社内にて鐘を鳴らす体験をさせていただきましたが、2028年には東証の鐘を鳴らすことを目標としてます。
それにはより多くの方のご協力が必要です。今後とも何卒よろしくお願いいたします。