KAWAMURA Blog.

社長ブログ

2023
10
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MASSIVE SAPPOROの新たなる舞台への挑戦と中華圏の動向

**MASSIVE SAPPOROの新たなる舞台への挑戦と中華圏の動向**

皆さん、こんにちは!MASSIVE SAPPORO川村です。

ふと気がつけば、今期も残すところあと1ヶ月。時の流れは早いものですね!この1年間、インバウンドの回復と、国内の方々に喜んでいただけるようになった民泊のおかげで、通年を通しての稼働率は高水準を維持し、業績も急回復しています。その中でも、年間を通じてのインバウンド比率は60%程度。コロナ禍前の90%代からの大きな変化です。

台湾・香港・韓国からのお客様が非常に多くなってきました。一方、かつての主力だった中国からのお客様は少なくなっています。しかし、国内の方々からの支持は増しており、新たな風が吹いています。

現状、中国からのお客様が増える兆しは見られませんが、それは私たち業界にとってのダメージではありません。なぜなら、今の課題は需要側ではなく、供給側にあるからです。つまり、業界全体として人手不足により、サービスの質や量が以前のようには戻れていないのが現状があると思います。

(当社は、全世界にて採用をしてるので供給も十分ですのでご安心を)

そして、私たちが無視できない重要な情報として、中国最大手の不動産デベロッパーの破綻が報道されました。これは、中国のバブル崩壊を決定づけるものとなっています。更に驚くべきことに、若年層の失業率は20%を超え、一流大学の卒業生でさえも就職が困難となっている状態です。

このような中、中国からのお客様というよりは、優秀な人材の供給源としての中国の方々をより一層大切に思うようになりました。実は、当社にも多くの優秀な中国人社員がいます。これまでの経験が、今後のビジネスにおいて非常に大きな価値を持つことになると確信しています。

最後に、これからもMASSIVE SAPPOROは、皆様に喜んでいただけるサービスを提供し続ける所存です。これからも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

明るく、元気に、次の舞台へと進んで参ります!

皆様、どうぞよろしくお願いいたします!

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KENJI KAWAMURA
川村 健治

株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役
1978年札幌市生まれ。東京でサラリーマンをしながら会社を設立。当時入居したシェアハウスとの運命の出会いをきっかけに故郷である札幌へ。札幌だけでなく北海道、日本をさらにMASSIVE(偉大)にする!という使命のもと活動中。プライベートでは二人の子供たちとのお出かけが最近の楽しみ。


Our Service

不動産×インバウンドの未来をつくる仕事

MASSIVE SAPPOROでは「不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに」という
理念のもと、この北海道から日本全国に向けてサービスを展開しています。

  • Vacation rentals

    民泊

    【プロデュース&運営】

    物件探しから部屋の企画設計・民泊スタート後の運営業務までワンストップサービスでサポートします。(対応エリア:日本全国)

  • Unmanned hotels

    無人ホテル

    【プロデュース&運営】

    労働人口減少社会を見据え、無人ホテル事業を全国で展開しています。地方や小規模でも採算性が高く、非対面非接触での滞在が可能なため、事業者・宿泊者双方から好評です。

  • Sapporo Imaginary Real Estate

    不動産事業

    不動産有効活用のサポートやリフォームはもちろん、「札幌空想不動産」というオウンドメディアで札幌の珍しい物件にスポットライトを当てています。

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